制度解説4 セクション

ロボット・自動化設備補助金ガイド

産業用ロボットや自動化設備の導入に活用できる補助金を解説。省力化投資補助金からものづくり補助金まで最適な制度を選べます。

1ロボット・自動化設備に使える補助金一覧

人手不足対策としてロボット・自動化設備の導入を支援する補助金が充実しています。

補助金名上限額補助率主な対象
省力化投資補助金(カタログ型)1,500万円1/2カタログ掲載ロボット
ものづくり補助金1,250万円〜4,000万円1/2〜2/3カスタムロボットシステム
Go-Tech事業9,750万円2/3ロボット技術の研究開発
自治体のロボット導入支援100〜500万円1/2地域の製造業向け

既製品のロボットを導入する場合は省力化投資補助金、自社専用のシステムを開発する場合はものづくり補助金が適しています。

※本記事の情報は執筆時点のものです。補助金制度は公募回ごとに要件が変更される場合があります。申請の際は必ず最新の公募要領をご確認ください。

2省力化投資補助金でロボットを導入する手順

省力化投資補助金のカタログ型は、事前に登録されたロボット製品から選んで導入する仕組みです。

  • カタログから導入したいロボット製品を選定
  • 販売事業者と共同で申請書を作成
  • 導入効果(人手削減数、生産性向上率)を数値で記載
  • 審査後、交付決定を受けてから購入・導入

協働ロボット、搬送ロボット、溶接ロボット、検査ロボットなど幅広い製品がカタログに登録されています。カタログに掲載されていない製品は対象外となるため、事前確認が必要です。

3よくある質問(FAQ)

Q: 産業用ロボットの導入に使える補助金は? A: ものづくり補助金(新製品開発・生産性向上)、省力化投資補助金(人手不足対策)が主な候補です。ロボットの種類と導入目的に応じて制度を選んでください。

Q: 協働ロボットは補助対象ですか? A: はい、協働ロボットはものづくり補助金、省力化投資補助金のいずれでも対象になり得ます。「熟練工の作業を協働ロボットで支援し、生産能力を1.5倍に」のように効果を示してください。

Q: ロボットSIerの費用は補助対象ですか? A: ロボットのシステムインテグレーション(設計・プログラミング・据付)費用は、設備費の一部として補助対象に含まれるケースが多いです。見積もりに内訳を明記してもらってください。

4ロボット導入の投資対効果の算出方法

補助金申請では投資対効果を定量的に示す必要があります。

  • 削減できる人件費:時給×削減時間×年間稼働日数
  • 品質向上効果:不良率の低減×製品単価×年間生産数
  • 稼働時間延長効果:24時間稼働化による生産量増加
  • 安全性向上効果:労災発生率の低減

一般的に産業用ロボットの投資回収期間は3〜5年とされていますが、補助金を活用することで1.5〜3年に短縮できます。審査では投資回収期間だけでなく、従業員の労働環境改善や事業の持続可能性も評価されます。

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参考にした公式情報

制度情報は公募回ごとに更新されます。申請前には必ず最新の公募要領・交付規程をご確認ください。

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