認定支援機関の探し方ガイド
補助金申請に必要な認定経営革新等支援機関の探し方と選び方を解説。費用相場やチェックポイントも紹介。
1認定支援機関とは?なぜ必要なのか
認定経営革新等支援機関とは、中小企業支援の専門知識を持つ機関として国が認定した組織です。
| 認定機関の種類 | 割合 | 特徴 |
|---|---|---|
| 税理士・税理士法人 | 約50% | 財務面に強い |
| 金融機関 | 約20% | 融資とセット |
| 中小企業診断士 | 約15% | 経営全般 |
| 商工会議所・商工会 | 約10% | 無料で相談可 |
| その他(弁護士、行政書士等) | 約5% | 専門分野特化 |
ものづくり補助金や事業承継補助金では認定支援機関の確認書が必須です。小規模持続化補助金は商工会議所が支援機関の役割を果たします。
※本記事の情報は執筆時点のものです。補助金制度は公募回ごとに要件が変更される場合があります。申請の際は必ず最新の公募要領をご確認ください。
2認定支援機関の探し方
認定支援機関は全国に約3.7万機関あり、中小企業庁のサイトで検索できます。
- 中小企業庁「認定経営革新等支援機関検索システム」で地域・業種から検索
- 顧問税理士に確認(認定を受けている場合が多い)
- 取引銀行に相談(メガバンク・地銀はほぼ認定済み)
- 商工会議所・商工会に紹介を依頼
- 補助金申請実績のあるコンサルタント会社を検索
まずは顧問税理士が認定支援機関かどうかを確認するのが最も効率的です。認定を受けていれば追加費用なしで確認書を発行してもらえる場合があります。
3よくある質問(FAQ)
Q: 認定支援機関とは何ですか? A: 中小企業支援に関する専門的知識を有するとして国が認定した機関です。税理士、中小企業診断士、金融機関、商工会議所などが該当します。ものづくり補助金等では確認書の発行が必要です。
Q: 認定支援機関はどう探せばいいですか? A: 中小企業庁の「認定経営革新等支援機関検索システム」で地域・専門分野から検索できます。顧問税理士が認定支援機関であれば、そのまま依頼するのが最もスムーズです。
Q: 認定支援機関に費用はかかりますか? A: 確認書の発行自体は無料のケースが多いですが、事業計画の作成支援まで依頼する場合は別途費用がかかります。事前に費用体系を確認してください。
4認定支援機関を選ぶ際のチェックポイント
認定支援機関の質はピンキリです。以下のポイントで見極めましょう。
- 補助金申請の支援実績(採択件数と採択率)
- 該当する補助金の支援経験があるか
- 報酬体系(着手金+成功報酬型が一般的)
- 事業計画書の作成支援の範囲
- 交付申請から実績報告までフォローしてくれるか
- 連絡のレスポンスの速さ
避けるべきサイン: - 「採択率100%」を謳う機関(現実的ではない) - 成功報酬が補助金額の30%以上(相場は10〜15%) - 事業計画書を丸投げで作成する(自社の理解が浅い計画になる)
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